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みなさんはスキルや実績がないといい企業で働けないと思っていませんか?派遣なら派遣会社を上手く活用することで、自分のスキル以上の企業で働くことも可能です。
しかし、現状では希望条件を緩和させられたり、あまり良い仕事を紹介されなかったりと派遣会社側のいいなりになっている人も多いです。
そこで今回は着実にキャリアアップできる派遣会社との交渉術をご紹介していきたいと思います。

派遣会社との二人三脚がカギとなる

まず、はじめに伝えたいのは「自分ばかり見ている人は成功しない」ということです。
自分のできることや目標を考えるのは重要ですが、そればかり考えていても進歩しません。派遣というワークスタイルは派遣会社という強い味方と二人三脚でキャリアアップをしていく必要があるでしょう。

キャリアアップに繋がる派遣会社との交渉術

とはいえ、最初から「派遣会社=見方」と決めつけるのは危険です。派遣会社もボランティアではなくビジネスとしてやっているので、いきなりいい仕事を紹介してくれるわけではありません。また、やる気やスキルが無いと判断されたり、トラブルを起こしてしまうと信用を失い、どんどん紹介数も減っていきます。
ここではそんな派遣会社に信頼され、良い仕事を引き出す方法をご紹介していきます。

タイプの違う派遣会社に登録して選択肢を増やす

紹介される仕事の良し悪しを判断したり、言いなりにならないようにするにはいろんな派遣会社に登録し、広い視点で比較することが大切です。
仕事の選択肢が増えたり、他社の情報を交えながら交渉することで、条件アップを狙うこともできます。

具体的なキャリアプランと要望を伝える

派遣で成功できない人のほとんどが「具体的なキャリアプランが伝えられていない」か「仕事に対する優先順位がハッキリできない」のどちらかに当てはまります。
具体的な目標を伝え、仕事に求める条件をハッキリさせることが重要です。その際に欲張るのではなく、優先順位を決め「これだけは譲れないもの」「できれば実現させたいもの」と区別して伝えるようにしましょう。
これだけで紹介される仕事の質は圧倒的に上がります。

スキルアップをアピールする

派遣会社が開催しているスキルアップ講座に参加するなど、積極的にスキルアップを重ねておきましょう。ここで重要なのはスキルアップすることではなく、アピールすることです。しきりにアピールすることで、まだ途中段階でも、より良い仕事を紹介してくれるかもしれません。

重要なのは仕事ができると「思わせる」こと

いかがでしたか?実際にスキルを持っていることが最重要ですが、それが伝わらなければ意味がありません。派遣会社に「仕事ができる」と認識されることが、上手く交渉するカギとなるでしょう。